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2025年05月15日

三木

家づくりと「おおきな木」

こんにちは!営業担当の三木です。

皆さんはシェル・シルヴァスタインの「おおきな木」という絵本をご存じでしょうか。

 

[あらすじ]

昔、リンゴの木と小さな少年は仲良しでした。しかし、少年は大人になるにつれてリンゴの木から遠ざかっていきます。

ところがある日、大人になった少年はリンゴの木を訪ねます。「ぼくにはあたたかくくらせる家がいるんだ。おくさんもほしいし、こどももほしいし、それには家がいるんだ。ぼくに家をちょうだいよ。」と話します。すると、リンゴの木は少年のことが大好きなので「わたしのえだを切って、それで家をつくればいいわ。」と言います。少年はリンゴの木の枝を切り、家をつくりました。その後、リンゴの木は幹も与え少年は船をつくりリンゴの木は切り株となります。

 

「それで木はしあわせに…なんてなれませんよね」という問いかけが印象的なこの絵本は子どもも大人も考えさせられる1冊です。

リンゴの木は最後切り株になり、「私にはもう何もないのあなたにあげられるものが…」と与えたくても与えられない状況になります。

 

人によって色んな見方や解釈があると思いますが、人生や家づくりにも例えられる絵本だと感じます。

 

もし、毎日暮らす家だったらどうでしょうか。

何十年も誰かがずっと我慢し与え続けて暮らしていけるでしょうか?

 

例えば、コップ1杯の水を自分は後回しにして誰かに与え続けるといつかなくなります。

しかし、コップの水がとめどなく溢れ出ていたとしたらどうでしょうか。

自分にも大切な誰かにも与え続けることができます。

 

誰かが我慢し自分を後回しにして与え続けることはいつか限界がきますが、コップから溢れ出る水のように家族全員が満たされていたらお互いにとめどなく与え続けることができるのではないでしょうか。

 

ご家族でもそれぞれ家づくりに対する思いがあるかと思いますので、一人ひとりの思いを叶える家づくりをお手伝いできると嬉しく思います。

 

近々、見学会もございますのでお会いできることを楽しみにしておりますぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

 

 

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